産業用(事業用) 10kw 太陽光発電  メリット デメリット

産業用(事業用)10kw以上の太陽光発電メリット・デメリット

産業用太陽光発電のメリット・デメリット

最近では、マンションやアパート、ビルの屋上にも太陽光発電が設置してあるのを見かけるようになりました。

 

これらは、家庭用の太陽光発電と区別するために、産業用(事業用)の太陽光発電と呼ばれています。

 

一般的に産業用の太陽光発電は、10kw以上のシステム容量でマンションの屋上に設置されている小規模なものから、商業複合施設などに設置されている大規模なものまで、数多く見受けられます。

 

そして、家庭用太陽光発電と産業用太陽光発電ではメリットとデメリットも変わってきます。


産業用太陽光発電(10kw以上)のメリット

メリット@ 土地を有効活用できる

太陽光発電は、マンションやアパート、会社の屋上、遊休地にも設置できます。そのため、ただ遊んでいた土地や使ってない屋上が有効活用できるメリットがあります。

・主な設置場所例(産業用)・・・・マンション ・アパート・会社の屋上 ・学校 ・福祉施設 ・店舗・商業施設 ・遊休地ほか

 

メリットA 作った電力を全部売れる「全量買取」

10kw以上の太陽光システムを設置した場合、「全量買取」が適用されます。

 

家庭用の太陽光発電は「余剰買取」が多く、余った電気を売れる制度でした。
ですが、10kw以上の事業用太陽光発電は、発電したすべての電力が売れる「全量買取」制度が適用されます。

 

そのため、売れる電気の利益も変わってきます。

 

家庭用の太陽光発電は、おこずかい程度の利益。
産業用の太陽光発電は、副収入・事業としての利益。

 

以上のような感覚といえるでしょう。

 

メリットB 20年間同じ価格で電気が売れる「20年間固定買取制」

10kw以上の太陽光システムを設置した場合、「売電価格」が20年間固定になります。
これは、設置した年の売電価格で20年間電気が売れる、ということです。

 

「余剰買取」の場合は、10年間固定制なので倍の期間同じ価格で電気を売れる、ということになります。

 

そのため、「余剰買取」価格よりは若干「売電価格」が下がりますが、20年間同じ価格で電気が売れるのは、利益の面で大きなメリットといえます。

 

平成25年度 売電価格(2013年4月〜2014年3月まで)

(主に家庭用が多い)
【余剰買取】
10kw未満

(主に産業用が多い)
【全量買取】
10kw以上

売電価格 38円(税込) 37.8円(36円+税)
固定買取期間 10年間 20年間

 

※経済産業省 資源エネルギー庁HP 参考

 

 

メリットC 節税対策になる「グリーン投資減税」

青色申告をしている個人事業者や企業が10kw以上の太陽光発電の設置した場合、100%償却して経費にすることも可能です。

 

そのため、節税対策にもなります。

 

ただし、この「グリーン投資減税」には期限があるので、もし太陽光発電の設置を迷っている場合は、税理士などに相談してみましょう。

 

詳しくは↓

中小企業や個人事業主は節税対策になる。

 

 

メリットD メンテナンスが簡単

メンテナンスが簡単

 

 

メリットE 中小企業向け補助金や融資制度が受けられる場合がある。

中小企業向けの融資や補助金・助成金が受けられる場合がある

 

 

メリットF 企業としての社会的責任や評価が上がる

温暖化問題や原発問題が大きな社会問題となっている中、環境にやさしい太陽光発電を導入することにより、電気の自給率を高める効果があります。

 

そのため、企業としての社会的責任や評価も上がります。また、社員1人ひとりが環境問題に対して意識するようになるので、そのことも大きなメリットといえるでしょう。

 

メリットG 非常時の備えになる

東日本大震災の後、企業も災害に対する備えに力を入れてきています。

 

太陽光発電を設置していれば、携帯電話の充電やテレビでの情報収集、お湯を沸かすなどの最低限の電気は使えます。
そのため、いざ!という時、社員を守れるという大きなメリットもあるのです。

 

詳しくは↓

非常時の備えになる

産業用太陽光発電(10kw以上)のデメリット

デメリット@ 広い設置場所が必要

産業用の太陽光発電を考えている場合、10kw以上の太陽光システムが必要になります。
10kwの太陽光システムを設置する場合は、約60u〜100u設置面積が必要といわれています。
そのため、家庭用の太陽光発電よりも広い設置場所を必要とします。

 

ただし、都市部の平均的な一軒家の面積は100uといわれているので、一般家庭でも導入できるケースもあり、思った以上に手が届きやすい広さと言えるでしょう。

 

デメリットA 初期費用が高額

産業用の太陽光システムの場合、10kw以上の太陽光システムが必要になります。

 

そのため、システムが大きい分初期費用も高額になります。

 

ただし、中小企業向けの融資や補助金・助成金を受けられる場合もあるので、お住まいの地域に確認してみましょう。

中小企業向けの融資や補助金が受けられる場合がある

 

デメリットB 20年保証のメーカーが少ない

産業用太陽光発電のメリットはなんといっても、20年間固定の金額で電気を売れることです。

 

ですが、20年間固定で電気を売れても、その前に故障してしまうケースもあります。

 

そして、メーカーの製品保証期間は10年間のところが多いのが現状です。ただし、有料で保証期間が延ばすことができたり、出力保証に関しては20年間無料保証のメーカーもあります。

 

産業用太陽光発電を導入する場合は、保証期間の長さにも注意してメーカーを選ぶ必要があります。

 

デメリットC 天候や環境によって発電量に影響が出る

天候や環境によって影響される

 

デメリットD 固定資産税がかかる

産業用太陽光発電と固定資産税

 

デメリットE 影の影響を受ける

影の影響を受ける

 

 

商売としての産業用太陽光発電

以上のように、産業用太陽光発電にはメリットとデメリットがあります。

 

ですが、商売をやっている人はわかると思いますが、20年間ずっと同じ価格で商品を売り続けることは、本当に大変なことです。
普通の商品は、売れなくなったら価格を下げないといけないのに対し、太陽光の電気は20年間同じ価格で買い取ってもらえるのです。
そして、本来商品を作ったら営業をしなければいけません。その点、電気は作れば何もしないでも買いとってもらえます。

 

つまり、営業なしで勝手に売れる商品、しかも20年間値下げなし。それが太陽光発電なのです。

 

また、電気を売れる取引先は国が保証しています。つぶれる心配もまずないので、これほど安定した契約先はないでしょう。

 

そのことを踏まると、産業用太陽光発電はとても安定した商売と言えるでしょう。

 

 

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